悪性メラノーマ、再発してしまった。(病理検査の結果が出ないと確定では無いが…)
※上記リンク先は犬の病状。猫のはなかなか記事が無い…。
今度は右脇腹、後ろ足の付け根あたりにしこりのようなデキモノが出来ていたので病院へ。その日入院、外科手術は出来た。
連れていった日、先生の説明は『レントゲン撮って、もし肺や他の臓器にも転移的な病巣が見られた場合、脇腹のデキモノを切除しても他の部位にある病巣が肥大する場合が多いので、手術出来ない。』とのこと。
翌日迎えに行くまではどうなるのか…様子が分からないが、でも考えても仕方がない。なるようにしかならない。ただ、本人(猫)にはまた辛い思いさせてしまう事が辛かった。
翌日夕方迎えに行く。『他の部位には怪しい病巣的なものはありませんでしたので、取りきれました。ただ心配なのは、血液検査で腎機能の低下が見られたこと。老齢なので慢性腎不全に向う可能性がある。なので、手術の際に麻酔が通常のは使えなかったので、云々。』ああ、やはり。水を大量に飲む、おしっこもいっぱいする、もしかしたら…と思っていたが、やはりそうか。
18歳なので、仕方がないとはいえ、食事には今後気を付けないと悪化させてしまうとまたしんどい思いをさせてしまうなあ。と、これから徐々に介護に向う覚悟をしたのでした。
ゆっくりゆっくり衰えていくのを見るのも、一度動物と生活を始めた者の義務だろうと思う。
徐々に衰弱していくのを見るのは辛いことだけど、猫、動物とはいえ、それは一度家族として迎えた者のやらねばならない事だと思う。
とにかく今は元気で特に変わった様子はなく(よく水を飲む、おしっこの回数が多いのはあるが)脇腹皮膚を直径10cmほども切除する手術をしたとは思えないほど、動き回っている。動物は凄いな。人間だとこうはいかない。数日ベッドから起き上がれないだろう。
また来週病院へ行くので、いろいろ相談しようと思う。…というのも、今回気付けば良かったのだが、首の付け根あたりに小さいしこりがあったので、またそれも今回と同じような触り心地なので、とてもイヤな感じがするのだ。
部位的に切除手術が出来るのか?部位的に首なんて大丈夫なのか?と思うので、いろいろ詳しく聞きたい。
今回の手術代〜病理検査代で、約¥60,000也。…い、い、痛い…。痛いけどどうしようもない。命には代えられないよ。
※帰宅してやっと寛いで首カイカイ!してる
※眠そう、ウトウトしてる
※オムツみたいな包帯をされて、男前が台無し!
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