2012年2月3日金曜日

穴。

『穴』(1960年/フランス/監督:ジャック・ベッケル)
ガスパルという若い囚人が軽い罪で実刑を受け入って来た房では、脱獄の計画が持ち上がっていた。やむを得ずガスパルを仲間に入れ脱獄を進めるのだが…。 脱獄までの淡々とそれでいて息を呑むストーリー展開。大どんでん返しのラスト!緊張が解ける瞬間が全く無い脱獄映画はこれが初めてでした。これは動画にもあるように、ただひたすら男たちが穴を掘る掘る掘る掘る!!映画です。

何だ?!ラストの凄まじい緊張感!!アメリカ映画とは全く雰囲気が違っています。

どこかの映画館でまた『ジャック・ベッケル特集』やってくれないかな〜。大阪で観た記憶、遠い遠い記憶。

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